201687日   礼拝メッセージ

             最悪の時に最高の時が来る   イザヤ618

 

 

イザヤ6:18

1、ウジヤ王が死んだ年に、私は、高く主を見た。そのすそは神殿が満ち、

2、セラフィムがその上に立っていた。彼らはそれぞれ六つの翼があり、おのおのその二人に顔をおおい、二つので両足をおおい、二つで飛んでおり、

3、互いに呼びかわして言っていた。

 「聖なる、聖なる万軍の主。

  その威光は全地に満つ。」

4、その叫ぶ者の声のために、敷居の基は揺るぎ、宮は煙で満たされた。

 

5、そこで、私は言った。

  「ああ。私はもうだめだ。

  私はくちびるの汚れた者で、

  くちびるの汚れた民の住んでいる。

  しかも万軍の王を、

  この目で見たのだから。

6、すると、私のもとに、セラフィムのひとりが飛んで来たが、その手には、

祭壇の上から火ばさみで取った燃えさかる炭があった。

7、彼は、私の口にふれて言った。

  「見よ。これがあなたの口びるに触れたので、

  あなたの罪は取り去られ、

  あなたの罪は贖なされた。

8、私は、「誰を遣わそう。誰が、われわれのために行くだろう。」

と言っておられる主の声を聞いたので、言った。

「ここに私がおります。私を遣わしてください。

 

ウジヤ王はイスラエルの国を最も繁栄に導いた王様でした

 

50年間、正確には52年間治めていた人物です。

 

Ⅱ歴代誌26章には詳しく王のことが書かれてあります。

 

彼は戦いの武器を開発し、農機具を開発して多くの民から尊敬されていました。

この50年間、イスラエルの民は今まで経験してこなかった繁栄を手に入れたのです。、ウジヤはだんだんと高慢になり、司祭しか入れない神殿に入ってしまいました。

 

主がしてはいけないと言うことをして、ウジヤは「らい病」に犯されました。

 

人々が最も期待していた時、ウジヤの傲慢で、国家全体が崩壊し行きました。

民は、想像もしなかったことが起こってしまい、驚き、戸惑った時代になってしまいました。

 

イザヤ書はこの時代に書かれました。

 

イザヤはウジヤ王が死んだ3年前に預言者としての働きを始めていましたが、イザヤにとって最悪な時だったのです。

 

全てが暗闇の時代にイザヤは幻を見ました。

先ほど読んだ御言葉です。

 

イザヤが幻で見たセラィムは神様を賛美をする目的で造られ『天上の被造物』です。常に御座に最も近い場所に位置し、「聖なる、聖なる、聖なる万軍の主を賛美しています。

 

ここは、「聖なる、聖なる、聖なると書かれた言葉は、「聖め」を語っています。

聖めとは『分離』のことです。
「聖と悪を分離する」という意味です。

 

 

神様は聖なるお方です。悪や罪から「分離」されているお方です。

 

セラフィムはへブル語で「燃える」という意味です。
また、神の最も近い場所に位置している御使いです。

 

1、人の罪を聖める。

2、神の威光と栄光を現す。

3、神の燃える愛の情熱。

 

神様は聖なるお方。悪や罪から「分離」されているお方です。
『聖とは、神の栄光』です。『正義と裁きをするお方』です。

 

黙示録48

8、聖なるかな、聖なるかな、神であられる主、万軍の支配者、昔いまし、後に来られる方。

 

「イエス・キリスト」がそのお方です。

 

『聖さというものは、私の心の中に神様がおられると云うことです』
『私が神の中にいること』
『主の愛に埋もれた人生』のことです。

 

悪魔は言います。

「それは難しい」

 

しかし、あなたに必要なのは、新鮮な神の命です
あなたには、より個人的で親密な神の知識がもっと必要です。
あなたの必要なものは神様です。
そして、神様はあなたの近くにおられます

 

私たちは、『全身全霊をもって神様を求めます。』

 

『主は。あなたの涙を無視するようなお方ではありません。』
『主は、あなたの訴えを拒みません。』

 

リバイバルとは常に聖なることの再生です。
そして、強い罪の自覚です。
強い飢え渇きです。
主の近くに居たい。
日本の国の全土に聖霊様が満ちることを願う強い祈りが必要です。
私は、激しく、飢え渇いています。
この日本全土が聖霊様が覆われるように、

 

昨日から日曜まで、この清水の地はお祭りで大騒ぎです。市役所が先頭になって企画します。

に沢山、人、人、人、どこからこんな人々がいるのだろう。とにかく人、人の群れです。道路は警察が規制しています。とにかく、若者は、学ランを来て、女の子も美容院に行くのでしょう。髪をしっかりと、長い髪を一本の棒みたいにして、学ランを来て、祭りと書かれた特別に作るのです。もう、ファッションショウですね。太鼓を叩き、清水の駅前から、ずら~と波のごとく人が並んで踊るのです。人と話しが出来ないくらい、すごい轟音を立てて。親子が一体となって、役所と商店街と神社が一体となっています。

東京では、クリスチャンのお祭りを、終戦記念日に合わせて8月15日に開催されるます。私はお誘いがありましたが、理由があって参加することが出来ませんでした。

ジ―ザス レィンズ ジャパン = JESUS  REIGNS JAPAN というお祭りです。クリスチャンのお祭りを企画されました。それは、牧師も信徒も同じTシャツを着て、上も下もない、イエスさまを中心としたパレードです
この企画は素晴らしいと思いました。私は、自分を全面に出して、お祭りをするということが出来にくい体質がります。それは、私だけではないかも知れまえん。聖霊さまが動かすのですね。来年は行きたいと思っています。

 

詳しい内容は、私が知る限りですが、契約の箱を担ぎ、踊りを踊ったりしながら行進する。

パレードの後は、豊州ピットでワーシップ、ダンスなどのコンサート。教会で毎週賛美を担当する賛美チーム、また、全国展開をじているクリスチャンミュージシャン。祈り:各都道府県代表者の祈り、東京地区の代表者の祈り、外国からの参加者による祈り。が用意されているようです。

 

さて、本題に戻ります

 

イザヤは叫びました。
ああ。もうだめだ!
 

何でだめだと言うにでしょうか。

 

天の御座におられた主を見てしまったからです。

聖なる、聖なる、聖なる万軍の主を見てしまったから。

 

ああ。もうだめだ!

イザヤ自身の罪を見せられたからです。

イザヤは自分の汚れの部分が心の中が、自ら恥ずかしさに圧倒されてしまいました。

 

ああ。もうだめだ。

イスラエルの民の罪を見たから。

 

ああ。もうだめだ!

万軍の主を、この目でみてしまったから。

 

 

すると、

6、イザヤのもとに、セラフィムの一人が飛んで来たが、

その手には、祭壇の上から火ばさみで取った燃えさかる炭があった。

7、彼は、私の口に触れて言った。

『見よ。これがあなたの唇に触れたので、

あなたの不義は取り去られ、

あなたの罪も贖われた。

 

『イザヤが徹底的に自分の罪に「無力さ」を感じ取ったのを見て、神様が触れられました。』

 

『イエス・キリストが十字架で流された血潮があなたに触れます。』

『聖霊様に触れられるとは、イエス様の血潮が触れたことです。』

 

ウジヤ王が高慢になり、自らで滅びとなる罪を犯してしまった。はいってはならない神殿に入っていたから、主は彼を打ちました。ウジヤはらい病のなり、民は混乱してしまいました。

 

その混乱の時代に、神様はイザヤを起こしました。

イザヤはウジヤ王が滅びる、最悪の年、神様は天の門を開かれました。

神の栄光が訪れました。

 

あなたの人生に、戦いが多くても、神様は動かれます。

あなたの人生が最悪と思える時に神様が動かれます。

ですから、あきらめてはいけません。

奇跡は起きます。

みな奇跡の人です。

自分の胸に手を置いてください。

ああ。私はもうだめだ!罪がいっぱいあります。

しかし、あなたの罪は、贖われました。

 

贖い主、イエス・キリストさまです。

ここで、イエス・キリスト様が、予表されています。

 

主は、生きておられます。

 

アーメンですか

 

人々が最悪の時代で不安をかかえている時こそ、神様は奇跡を与えてくださいます。あなたを励ましています。

 

あきらめてはいえません!!

 

私たちの人生には神の節目となる年が必ず用意されています。

 

出エジプト記122

2、この月をあなたの月の始まりとし、これをあなたがたの年の月とせよ。

 

神様は、モーセに言ったこの言葉は「瞬間の声でした。神様の声です。」

 

この時とは、エジプトから出る時でありました。激しい労役かをかせらていた

奴隷状態からの脱出の時であります。

 

愛するみなさん  良く聞いてください。

 

その日、その時とはカレンダーには書かれていませんが、神様のカレンダーには書かれています。神様はイスラエルの民に、新しい時代を与え、カナンの地への旅立ちを命令しました。エジプトからの大移動です。自由への脱出です。

 

それと同じように、みなさんの今日は、自由への脱出です。今日が、悪魔悪霊どもからの締りからの脱出です。それが自分にとって最悪な状況であっても、神様の計画の中にみなさんは置かれていることを信仰をもって信じてください。

困難からの脱出。問題かの脱出です。

 

みなさんは新しい場所に住みます。

そして、みなさんは新しい啓示を受けます。

みなさんは、新しい権威に住むことが出来ます。

人々が戸惑っている時、みなさんは確信に満ちるのです。

 

あなたの重荷を自分の力で背負う時代は終わりました。
劣等感を背負う時代は終わりました。

 

ローマ82425

24、私たちは、この望みによって救われているのです。目に見える望みは、

望みではありません。誰でも目で見ていることを、どうしてさらの望むのでしょう。

25、もし、まだ見ていないものを望んでいるなら、私たちは、忍耐を持って熱心し待ちます。

 

私たちはまだ知らない領域があまりにも多くあるのです。神様の世界、聖霊様の世界、イエス様の世界、あまりにも高く、広く、深いゆえに、みなさんはまだまだ知らないのです。私も同じように、霊の領域がまだまだ知り得ていません。一生涯、見極めるために生きていく存在です。最後まで、求め続けます。

地上での役目が終わったならば、イエス様にお会いします。その時にイエス様に聞きたいと思います。

 

『神様に明け渡す』。ここが全ての中心です。

 

アーメンですか

 

 

ベニ―・ヒン師の著書である、「聖霊様、歓迎します。」の中で、世界一大きな韓国・ヨイド教会の、チョーヨンギ師の言葉が書かれてあります。

 

「説教の始める時、心の中でこう言います。『愛する聖霊様、さあご一緒に参りましょう。全ての知識と知恵、それに識別力を与えてください。私はただ、それを人々に分かち合うだけです。

「説教の後に、私は座ってこう言います。『愛する聖霊様。私たちは一緒に素晴らしい仕事が出来ました。主を誉めたたえます!

 

ですから、聖霊様をただの力と見るか一人のお方を見るかは、実に深淵な違いをもたらします。」

このように書かれていますが、私が、ヨイド教会のオサンン祈祷院に行った時、虎の穴と呼ばれている小さな、ただ、ひざまずくだけの広さの部屋が沢山ありました。チョー・ヨンギ先生は説教が出来ないとこの虎の穴で徹夜の祈りをされたそうです。

 

愛するみなさ  良く聞いてください。

 

もしも聖霊が単なる力であれば、私たしたちはそれを所有したいと思うでしょう、しかし、聖霊が人格を備えた神であるなら、聖霊様と呼ぶのです。三位一体の第三位格である神様です。聖霊様は、大いなる愛をお持ちです。聖霊様は神です。私たちの心の内に住まわれていますから、へりくだるのです。

 

聖霊さまは昔あったが現代にはない。そういう教会もありますが、違います。

今も、聖霊さまがご臨在で、生きて働いておられます。私は聖霊様の取扱いがなかったら、もう牧師をやめていたでしょう。

 

私たちがへりくだる時、聖霊様は私の声を聞いてくださいます。時が良くても、悪くてもです。聖霊様は生きています。それだけで幸せと感じます。

 

ヨハネ1613

13、しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたはすべての真理に導き入れられます。御霊は自分から語るのではく、聞くままに話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。

14、御霊はわたしの栄光を現します。私のものを受けて、あなたがたに知らせるからです。

 

ラインハルト・ボンケト云う伝道者がアフリカ伝道に心血を注いで、主の働き大胆をに語り、アフリカは救われると宣言し、救いのメッセージ、いやしのみわざ、なしていることは、私にとりましては、聖霊様に全てを捧げ、聖霊様が働かれ、全てを聖霊様にゆだねての働きです「ライハルト・ボンケ伝」 ―

福音への情熱 ― で語られている中で、伝道集会には大きなテントを使われていますが、ある時、ボンケ師が大テント完成する時に5年かかったそうです。そんなテントを造ったことばない関係者は熟慮を重ねて完成しました。テントはアフリカ・ケープタウンに運ばれて、そのテントが大きく羽ばたいた時を祈り、待ち望んでいました。しかし、前日暴風が襲い、最悪な天候の中で、懸命に、最後までみなで守り尽くしましたが、わずかなところが破れて、最後にはすべてが壊れてしまいました。神様からテントが壊れたことを知らされていました。連絡されたのは二日後に、実際にその知らせが届きました。五年間の労苦が5時間で崩壊してしまいました。しかし、主からの励ましの中で伝道集会に行われました。何と七万人と膨れ上がり、期間中は18日間に29千人が救われました。その集会では、捨てられた車いす、松葉杖で埋め尽くされ、主が大勢の人々をいやしをくださったのです。このテントのことで、多くの批判があったと記されています。しかし、現実には7万人を収容出来ませんでしたから、主は再び、新たなヴィジョンをボンケ師に働かれて、新たな可能性を考えていました。神は後退に見える出来事を大きな前進のへの踏み台としてくださったのです。

パウロはピリピ書1章12節で「私の身に起こったことが、かえって福音を前進させることになったのを知ってもらいたい。」同様に、アフリカ大陸における働きはテントの崩壊という事件を通して前進することになったと、ボンケ師は言うのです。それから、ボンケ師の働きは、南アフリカから北上することになるのです。その前にアフリカ大陸全土に起こった飢餓が襲いました。ボンケ師は、新しいミニストリーで、「アアフリカにパンを」という働きが開始されました。大勢の人々を苦しめ普段テントを運ぶ大型トラックに80トンのとうもろこしと服と聖書を最も飢餓のひどいモザンピークとジンバブエの貧しい地区に運ばれために用いられました。

5年間、忍耐強く待って、5年が5時間で崩壊、最悪の情況でありましたが、主は最高のみわざを現してくださいました。この時のボンケ師の顔は、落胆していません。ただ輝いていると私の目には見えます。。神はこの時にボンケ師に語ったのです。

巨大テントが大型とらっくの一台が燃料タンクの車と正面衝突してしまいました。深い霧のために視界が悪く、事故が起こった時にの事故でした。トラック運転手が即死し、補助運転手も焼け死んでいました。タンクは6時間にわたって燃え続け、チームのメンバーは消火器を使うことが、あまりに熱のために近づくことさえ出来ない。道路に飛ばされた女性は重症を負い、運転手の長男はまだ19歳でしたが、お父さんの焼死を目撃し、メンバーは悲しみに打たれ、互いに慰言葉もなく立ち尽くしていました。

ボンケ師は、恐ろしい悲しみにに沈むチームと合流しました。数日後に告別式が開かれ、ラインハルと・ボンケ師は二年前から示されていたことをみなに語ります。『ただ、福音のために、聖霊は何度も、私たちの何人かが福音のために命を投げ出すことになると語っておられます。聖霊は、殉教者を予告されていたのです。私たちの進んでいる道は、過去の殉教者の血によって赤く塗られた道です。どれほど犠牲が大きくとも、この幻は実現しなればなりません。もし私たちが退くなら、神はほかの人々を探されるでしょう。しかし、主イエスが来られる日まで、私たちはこの道を進み続けなけければなりません殉教者の血は、教会の種ですサタンが神の民を殺すほど、神の民は増え広がり、御国は成長するのです。私たちはこの神の召しから退くことはしません。もち道があまりにも険しく、犠牲が多く過ぎると感じる人々いるなら、同時に栄光に満たされたものです。私自身は、この道を最後まで歩きます。

 

ボンケ師は語ります。「積極的伝道なしにリバイバルが起こったことはありません」。

 

月間ハ―ザ―は、ザ・コールという集会がアメリカで行われ、断食と祈りの時を持ちました。ザ・コールは、アズサのリバイバルを覚え、偉大なリバイバルを、主に求める、大集会で、その後、地図にも乗らない小さな町に、聖霊様がリバイバルを起こしているニュースを聞きました。

 

日本の地でも主は働いておられることを、信じる者たちの群れが出来ますように。

 

祈ります。

愛する父なる神様、この1週間を守り、導いてくださったことを感謝いたします。今日も御言葉を与えてくださり、再び、地下を受けました。私たちの教会は小さな群れでありますが、聖霊様の導きに100パーセント従順します。主が求めておられることを知りたいと祈っています。今日も、聖とは分離を意味していること。聖い生活が必要なこと。イエス様にいつも目を上げていること。イエス様とお会いしたいと切に切に願い祈ります。ボンケ師の偉大な働きも今日知り、学びを受けたことを感謝いたします。どうぞ、これからの1週間、健康でありますように。御言葉を聞く毎日でありますように力をお与えください。多くの方々が教会に群れとなって来るその光景を思います。そして、そうなると信じます。

この祈りを主イエス・キリストの御名によって祝福して祈ります。