マルコ16:15~16

■ヨハネがパトモス島に流刑にされ、聖霊様から「世の終わり」の時代を幻で見せられ、黙示録を書く事を啓示されました。
■1990年を前後して聖霊の火が下り、世界代的なリバイバルが顕著になってきました。日本にも大リバイバルが起こることを祈り続け、24時間祈りの塔が新宿で行われはじめました。リバイバルの火が点火されたらば、人々は簡単に救われていきます。本当に一歩一歩です。毎日の祈りの積み重ねがどれほどに大事であり、重要であるかということです。
■マルコ16:15~16
 15、それから、イエスは彼らにこう言われた。全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
 16、信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者には罪に定められます。
■教会は「時を惜しんでキリストの証しをするように主は言われました。9月17日の特別集会はそのために企画されました。教会はこれから、あらゆる方法で伝道に力を注ぎます、それは、すでに「終わりの時代」「イエス様がご再臨」されるからです。その時は明日かも知れません。時は近づいています。教会が世間に黙って、自分の欲求だけに生きることは許されません。
■使徒働き1:8
 8、しかし、聖霊があなた方の上に臨まれる時、あなた方は力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、及び地の果てにまで、私の証人となります。
■聖書は、私たちに「主の証人」となりなさいと語ります。何故証人なのでしょうか。聖霊様によって「変えられた自分があるから」です。
■人間が心の底から変わることが出来るのは、人間ではありません。過ちが多い人間が人を変えることは出来ません。完全なお方が変えるのです。完全なお方は、アバ父、イエス・キリスト、聖霊様です。
■私たちは毎週礼拝しますが、自分を変えてくださったお方、主に感謝の礼拝を捧げるのです。礼拝の中で与えられる御言葉によって、変えられます。
■私たちは、単なる言葉を語り合っているのではありません。毎日毎日、神様の言葉で養われ、人生が新しくされながら生きれるように心から礼拝を捧げましょう。
■「自分が変わらないなら、人生に悲劇が待っています。気をつけてください。人の心が変わらないのは「自我」が勝っているからです。「自我が勝っているならば、頭の中にイエス様がいて、頭の中に聖霊様がいて、頭も中に神様がいて、頭の中で聖書を解釈しているのです。
■ヨハネの福音書15:16
 16、あなた方が私を選んだのではありません。私があなた方を選び、あなた方を任命したのです。それは、あなた方が行って実を結び、そのあなたの実が残るためであり、また、あなた方が私の名によって父に求めるものは何でもお与えになるためです。
■「奉仕への招き」をイエス様は語っておられます。人の本性には自我という敵が待ち受けています。「大宣教の命令」は「軍人になるための招集礼状」のような事です。
■エペソ2:20
 20、あなた方は使徒と預言者という土台の上に建てられており、キリスト・イエスご自身がその礎石です。
 21、この方によって、組み合わされた建物の全体が成長し、主にある聖なる宮となるのであり、
 22、このキリストにあって、あなた方も共に建てられ、御霊によって神の御住まいとなるのです。
■「今は収穫の時です」「今は刈り取りの季節です」種を舞うことです。種を蒔くことは労力が必要ですが、次の器を見つけ出し育てなければ、教会はいつの間にか死んでいきます。
■この清水の地は「淫乱の霊、不品行の霊、汚れの霊がはびこっています。徳川家康が清水に住んでいました。家康はクリスチャンを迫害しました。この地が聖霊様によって聖よめられることをも祈りの中の中心課題です。
■私たちは謙遜であるべきです。
  人の苦しみを共に荷なうべきです。
  人の涙を拭き取るタオルをいつも持っているべきです。

■ Ⅱテモテ3:1~5 
 1、終わりの日には困難な時代がやって来ることをよく承知しておきなさい。
 2、その時に人々は自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神を汚す者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、
 3、情けを知らずの者、和解しない者、そしる者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者になり、
 4、裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、
 5、見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人を避けさない。
■教会が取り組むことは、人の生死に関わることです。
■聖書によりますと、終わりの時代には世界的大地震があることを、ヨハネの黙示録が全て語っています。多くの聖書学者が黙示録を象徴的な歴史の記録として捉え、過去を「すでに成就した預言」と理解し、また、ほかの大部分を「未来の出来事」として捉え、私たちは関係ないと言うのです。この聖書解釈は文脈から見てもまったく外れています。
■確かに黙示録は、未来を語っていますが。聖書の終末に関する記述の総まとめの書と言えるでしょう。黙示録を表す「アポカリプス」というギリシャ語は、人類の破滅的な結末という最悪な出来事として使われています。
■黙示録は、現在の私たちのために与えられた書です。終わりの時代「イエス様の再臨」を信じる者は黙示録を真剣に学ぶべきです。